
ぼやけて分かりにくいですが、
審査委員長の福士先生がゲストで唄われています

6月に行なわれた九州大会と違い、青森を含め、全国から出場☆
テープ一次審査通過した方々の演奏でした

コンクールでお会いする仲間、(ライバル!?)と会えるのが
とても楽しみ

流派が違っても皆さん仲良くしてくださっています
私にとってお兄さん、お姉さんみたいな存在です

結果は
、「一般女性の部」で優勝いただきました応援してくださった皆様、本当にありがとうございました

心落ち着き、満足の演奏が出来ました
いろんな方から
「10代のときと違って、安定感のあるいい演奏になってきたね

」
というお言葉をいただき、頭で理解するだけでなく、どれだけ弾き込んだかなのかな
とも思いました。
この1,2年、本当に沢山の場所で演奏に呼んで下さった皆様のお陰です

ありがとうございます


以前、大阪、神戸、そして九州大会でもいただきましたが、
名古屋は初優勝でしたので、祖母が大泣き

「生きているうちに実際に優勝したところを初めて見れた、これであの世にいける

」
...って優勝してよかったのか悪かったのか

控え室で練習中、色々な方が声をかけてくださいました

加藤流の家元(名古屋にいるときお世話になっていました)が
「こうしたらもっと小さい音が綺麗になるよ

」と教えてくださったり
(ご自分のお弟子さんが出場されているのにライバルに教えていいのか...

という気もしましたが。さすが懐が深い方です)
「100年に一度の天才津軽三味線奏者」と言われている
木下真一さんがいらっしゃって、一言
「コマにひびが入っているよ

」
「えええっ

」
なんと木下さん自ら、アロンファルファで直してくださいました

「これでも演奏中にコマが割れたら、運がなかったと思いな

」
...はい
大先輩方、ありがとうございました!!


木下さんと奥様の松橋さん

とても美しいかたです

表彰式後、皆さん(大会でよく会う仲間達)
とお食事に行き、終電ぎりぎりまで楽しい時間を過ごしました

好きなお仕事ですが休みもなくちょっとキツイというお話をしていたら
やはり、同じお仕事でかかえる悩み?は同じみたいで、アドバイスを沢山いただきました
楽しい時間の後は、ちょっと大変でした
というのは、両手で頂いたトロフィーをかかえて終電の地下鉄で移動

結構重く、よたよたと帰宅しました